駒箱は将棋駒にとって最も大切なパートナーといえるのではないでしょうか。大切な駒は桐の平箱にしまって飾っておくのも一つの方法ですが、銘駒図鑑としては、駒袋入れた上でその駒に似合った駒箱にしまうのが最適とおすすめします。
駒箱には本ページの例のように何種類かの素材が使われます。将棋駒が同じツゲであってもそれぞれによって全く異なる味わいであるように駒箱も同じ素材であっても同じ駒箱は二つと存在しません。それがまた駒箱の魅力でもあります。
漆で仕上げられた駒箱は購入後も磨き込むことによってどんどん味わいを増していきます。使い込み飴色に変わった駒と一緒に一生を添え遂げれば駒箱もこれ以上の幸せはないことでしょう。

駒箱図鑑では皆様ご自慢の駒箱の写真も掲載します。
一枚の写真で結構です。(800 x 600 ピクセル以上)
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村上堆朱(むらかみついしゅ)駒箱
 
たも駒箱
村上堆朱(むらかみついしゅ)駒箱  

たも駒箱

手の込んだ彫刻が施されており、その上から漆を何度も重ねて塗り込まれています。また、光の加減で漆の光沢が微妙な表情をみせます。本作の村上堆朱は新潟県の伝統工芸品の指定を受けています。

独特な杢模様がたいへん美しく、艶やかな雰囲気の作品です。漆で仕上げられており、光の角度で味わいが変化する、魅力的なまるで黄金の駒箱ともいえる逸品です。


栃(とち)駒箱
 
島桑(しまくわ)駒箱
栃(とち)駒箱 島桑(しまくわ)駒箱

天板の上面全体がまるで虎斑のような模様で覆われています。本作も漆仕上げで、光の角度で木地模様が変化します。虎斑の駒にピッタリの作品です。

昔から島桑は駒箱に最も適した素材といわれています。桑の味わい深い模様と漆が交わり、何ともいえない雰囲気を出しています。落ち着いた感じの駒箱です。


欅(けやき)駒箱 その一
 
欅(けやき)駒箱 その二
欅(けやき)駒箱 その一 欅(けやき)駒箱 その二

古い欅材を使用した駒箱で、写真では分かりませんが大変硬度と重量のある作品です。

本作も古い欅を使用したもので天板上面の模様が大変複雑な表情をみせています。光の加減で細かくキラキラ輝きます。

 

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