平田雅峰(ひらたがほう)師のギャラリーを開設します。雅峰師の協力を全面的に受けることができることとなり、今回漸く開設となりました。 雅峰師は進化を続けています。ですから雅峰作の駒も当然進化を続けます。今回、2003年の最新作からのご紹介となります。  

今後益々発展する平田雅峰師の駒作りにご注目ください。なお、駒写真の間に駒とは無関係なイメージ写真を挿入していますが、これはわたしが雅峰師の作風のイメージに合うと感じた画像を選び使ったものです。雰囲気も併せてお楽しみください。


駒研ギャラリー
 


源兵衛清安 盛上
水無瀬書 盛上

翔鶴書 盛上
錦旗書 盛上
羽前書 盛上

  淇洲書 彫埋
長禄書 彫埋
水無瀬書 書駒
  法眼董斎書 彫
水無瀬書 彫埋
峯書 彫
三孝書 彫
  菱湖書 盛上
菱湖書 彫

雅峰師 最新作、源兵衛清安書 盛上。雅な雰囲気としっとり感。完成度の高い雅峰式静山流の文字と精度が高く隙のない仕事。雅峰ファンなら放っておけない逸品ではないでしょうか。
将棋駒 雅峰作 源兵衛清安書 盛上 写真 1
将棋駒 雅峰作 源兵衛清安書 盛上 写真 2
将棋駒 雅峰作 源兵衛清安書 盛上 写真 3
 
将棋駒 雅峰作 源兵衛清安書 盛上 写真 4
 
将棋駒 雅峰作 源兵衛清安書 盛上 写真 5





雅峰師得意の水無瀬の盛上。しっとりした盛上駒です。永世棋聖獲得を記念して、産経新聞社より佐藤康光棋聖に贈られた駒です。玉将が二枚作られそのうち一枚の裏面に「佐藤康光 永世棋聖 獲得記念」と彫られています。優れた道具として、今後末永く佐藤棋聖を支えていくことでしょう。
将棋駒 雅峰作水無瀬書 盛上 写真 1
将棋駒 雅峰作水無瀬書 盛上 写真 2
 
将棋駒 雅峰作水無瀬書 盛上 写真 3
 





この書体、翔鶴(しょうかく)、初めてご覧になる方も多いのではないでしょうか。類例のない細字の盛り上げです。手に取り間近で詳しく見ますと驚くほど繊細にそして優雅に流れるように盛り上げられています。雅峰師ならではの技と思います。
将棋駒 雅峰作 翔鶴書 盛上 写真 1
将棋駒 雅峰作 翔鶴書 盛上 写真 2
 
将棋駒 雅峰作 翔鶴書 盛上 写真 3
 





この書体は雅峰師のこの駒を見るまでは好きではありませんでしたが、この駒には優雅だなあと見とれてしまいました。そして、さすが雅峰師、幾ら細かく見ても文句の付け所がない作品です。木地も赤みがかった柾目が美しく堅いツゲでした。
将棋駒 雅峰作 錦旗 盛上 写真 1

雅峰作 錦旗 盛上 写真 1

将棋駒 雅峰作 錦旗 盛上 写真 2
 
将棋駒 雅峰作 錦旗 盛上 写真 3
 





木地呂漆で盛り上げられた羽前書。初めて見るとハッとする駒です。実戦で使い込んでみたいですね。いい味になりそうです。
将棋駒 雅峰作 羽前書 盛上 写真 1

雅峰作 羽前書 盛上 写真 1

将棋駒 雅峰作 羽前書 盛上 写真 2
 
将棋駒 雅峰作 羽前書 盛上 写真 3
 





このしっかりした柾目の彫り埋め駒を何百局、何千局と指したとき、この淇洲駒のありがたさが分かる気がします。
将棋駒 雅峰作 淇洲書 彫埋

雅峰作 淇洲書 彫埋

将棋駒 雅峰作 淇洲書 彫埋 写真 1
 
将棋駒 雅峰作 淇洲書 彫埋 写真 2
 





将棋駒 雅峰作 長禄書 彫埋 写真 1

雅峰作 長禄書 彫埋 写真 1

将棋駒 雅峰作 長禄書 彫埋 写真 2
 
将棋駒 雅峰作 長禄書 彫埋 写真 3
 





雅峰師愛用の対局用駒です。盛上ではなく書駒とのことです。彫と同様に精度は高く、漆の盛上は大変しっとりとしています。雅(みやび)の世界に誘われます。
将棋駒 雅峰作 水無瀬書 書駒

雅峰作 水無瀬書 書駒

将棋駒 雅峰作 水無瀬書 書駒 写真 1
 
将棋駒 雅峰作 水無瀬書 書駒 写真 2
 





新しい平田雅峰が楽しめる駒です。何が新しいかはご覧になる方が見つけてください。
将棋駒 雅峰作 法眼董斎書 彫

雅峰作 法眼董斎書 彫

将棋駒 雅峰作 法眼董斎書 彫 写真 1
 
将棋駒 雅峰作 法眼董斎書 彫 写真 2
 





2006年の新作彫埋。彫埋を堪能できるしっとりした持ちごたえと完成度の高い輪郭。
将棋駒 雅峰作 水無瀬書 彫埋 写真 1

雅峰作 水無瀬書 彫埋 写真 1

将棋駒 雅峰作 水無瀬書 彫埋 写真 2
 
将棋駒 雅峰作 水無瀬書 彫埋 写真 3
 





2006年の新作彫。峯書は雅峰師が初めて作った書体とのことです。雅峰ファン必見の駒ですね。「写真 2」をご覧いただきますと雅峰師の彫りの美しさが堪能できます。
将棋駒 雅峰作 峯書 彫

雅峰作 峯書 彫

将棋駒 雅峰作 峯書 彫 写真 1
 
将棋駒 雅峰作 峯書 彫 写真 2
 





雅峰作三孝書の彫りです。三孝は雅峰師お好みの書体。なるほど鋭く流れるような彫りの技がこの書体にマッチしています。初期の頃とは異なる雅峰流の完成した一つの彫りの姿がここにあります。
将棋駒 雅峰作 三考書 彫

雅峰作 三孝書 彫

将棋駒 雅峰作 三考書 彫 写真 1
 
将棋駒 雅峰作 三考書 彫 写真 2
 





この駒は、一番好きな菱湖書をあまり他では見ない太字で依頼し、3年9カ月経過して届いた「待ちに待った駒」です。これまで4年近くも待ったのは初めてでしたが、待っている年月も楽しみでしたが、素晴らしい駒になり届いてからも、この駒とふれ合うのが楽しみです。(塩井一仁 様)

将棋駒 雅峰作 太字菱湖書 島黄楊虎斑 盛上駒

雅峰作 太字菱湖書 島黄楊虎斑 盛上駒  (所蔵: 石川県 塩井一仁 様)


将棋駒 雅峰作 太字菱湖書 島黄楊虎斑 盛上駒

4年待たれたというのには実に驚きました。長い年月をお待ちになりこのようによい駒が出来上がって届けられたときの喜びは格別でありましょう。塩井さんが熊澤良尊師、平田雅峰師を選ばれるのはご自身の書への拘りからではないかとお見受けしております。また、写真もお上手なので雅峰ギャラリーに掲載させていただきありがたく存じます。(梅水)


将棋駒 雅峰作 太字菱湖書 島黄楊虎斑 盛上駒





この駒木地は、駒師香順(木村茂夫)さんが生前所持しておられた木地とのことで、お亡くなりになられた後、奥様から譲り受けた方が駒形に整えた物を私が譲り受けたものです。整形された方が赤目杢と名付けておられ、これで彫駒を制作すれば自分なりに最高の彫駒になるはずと考え、雅峰師に一番好きな菱湖書を依頼したものです。盛上駒の名駒に肩を並べうる彫駒になったのではないかと思っています(宮田さんが言われるレッドドラゴンかと)。(塩井一仁 様)

将棋駒 雅峰作 菱湖書 中国雲南黄楊赤目杢 彫駒

雅峰作 菱湖書 中国雲南黄楊赤目杢 彫駒  (所蔵: 石川県 塩井一仁 様)


将棋駒 雅峰作 菱湖書 中国雲南黄楊赤目杢 彫駒

レッド・ドラゴンは使い込まれた盛上駒の超名品に付けた名称ですので彫り駒にはあてはまりませんが、雅峰作の彫りの名品には間違いないものと存じます。塩井さんが自慢されるのも納得出来る逸品です。この駒を使い込んで、使い込んで、使い込んで、どんなドラゴンが誕生するのかその日を楽しみにさせていただきたいです。(梅水)



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